高等部ではキャリア教育の一環として、作業学習に重点的に取り組んでいます。その中で今回、農園芸班が栽培しているペチュニアの花をプランターに植えて提供しました。
- ねらい
・社会の一員として地域に貢献することで、生徒自ら「自己有用感」や「自己肯定感」を育む。
・キャリア教育の観点から、体験的・実践的活動により社会とのつながり方やコミュニケーション能力を養う。
・「おもてなしの心」とともに「郷土愛」を育む。
(2)日 時 平成28年5月11日(水) 10:30~1130
(3)場 所 倉敷アイビースクエア
(4)内 容 倉敷アイビースクエアの正面広場で、当アイビースクエア社長さんと倉敷市サミット推進室の主任・主査の方々、さらにマスコミの方々がおられる中で、搬入した後、贈呈式が行われました。
贈呈式 生徒代表
高等部 木村朱里 市原健吾
受領者 倉敷アイビースクエア社長
苦労したこと!!
・種がとにかく小さい・・・・0、1㎜以下
(ビンセットが使えないので、つまようじの先をぬらして、くっつけて一粒一粒蒔きました。)
・5月14日・15日の会議にピークをもって行くように栽培することがとても大変でした。
・病気にならないか、毎日心配しました。
(5)その他
・ペチュニアは昨年度の2月後半に播種して、1年~3年生まで38人で栽培してきました。
・納品したペチュニアのプランターは30基で、全部で株数は約130本。
・メディア(取材)NHKテレビ・RSKラジオ・山陽新聞・毎日新聞の取材を木村さんと市原さんがうけました。