7月1日に、岡山南警察署から講師の先生をお呼びし、高等部の生徒を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。自分にとってよい薬、危険な薬についてスライドを見ながら学習した後、警察署の方から、薬物の怖さや依存性など、事例をもとにお話をしていただきました。質問コーナーでは生徒の方から「一度薬物に手を出すと戻るまでどれくらいの期間がかかるのですか?」といった質問があり、同席してくださっていた学校薬剤師の先生から、説明していただきました。薬物に関して理解を深めようとする態度が見られました。生徒たちは、薬物がどのようなものか知り、『薬物乱用は危険・絶対にダメ』ということの学習を深めることができたと思います。

 今回の教室で学習したことを、生活に生かすことができるように、今後も継続して学習を積み重ねていきたいと考えています。

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