牛乳パックを材料にして再生紙を作り、それを加工して製品を作っています。
生徒たちは分業で、自分の得意な工程の作業に取り組み、みんなで協力して一つの作業の流れを作っています。
①まずは、牛乳パックを切って、水に浸して煮込み、ラミネートフィルムをはがします。それを細かくちぎってミキサーにかけてパルプを作り,すき枠ですいて再生紙を作ります。
②できあがった再生紙を加工して、ハガキやカレンダー、コースター、小箱等の製品に仕上げます。
○作業の様子(作業工程)
①線に沿って一定の大きさに切る | |
②ラミネートのはがし忘れ防止のために印を付けて煮込む | |
③表面と裏面のラミネートをはがす | |
④適度な大きさにちぎって乾燥させる | |
⑤チップを一定量計量してパックに入れる | |
⑥シュレッダーで色画用紙を裁断して色チップにし、パルプに混ぜる | |
⑦一定時間ミキサーで攪拌してパルプにし、パルプ桶に溜める | |
⑧紙すき枠を使って紙をすく | |
⑨オリジナルの吸水機で余分な水分を取る |
○製品紹介
あじわい紙 | ハガキ(3枚組) |
コースターAタイプ(3枚組) | コースターBタイプ(3枚組) |
ポプリAタイプ | ポプリBタイプ |
冷蔵庫カレンダー | 卓上カレンダー |
ポケットティッシュBOX | |