子ども達の話を聴く、友達の話を聴く、家族の話を聴く、同僚の話を聴く等々、「聴く」ということについて考えました。
「聴く」は、「聞く」と違って『十四の心を耳にする』という意味があります。『小さな耳で聞く』という聞くと、十四の心、つまり『全身を耳にして』聴くとがあって、人の話を聴くときは関心をもって、まなざしを注いで、うなずきながら、共感しながら、秘密を守って聴かなければなりません。
さて、十四の心とは、次の心を言うそうですよ。子ども達の心の中に『自尊感情』を育むためにも、是非この十四の心を忘れずにひたすら聴いていきたいと思います。
ゆったりとした心は、常に必要ですね。ほんとうに!(自分自身に言っています!)
文・画:学校長 大石 隆夫
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