平成２３年３月８日（火）、高等部第４回卒業証書授与式が体育館において挙行されました。
学年主任からの呼名の後、木本学校長から卒業生４０名一人ひとりに卒業証書が授与されました。学校長からは「立派な活動を通して、いつも後輩たちのお手本になって活躍してくれた。卒業後もすばらしい人生を開拓して、後輩達の目標となり続けてほしい。」「働くことは人に役に立つことであると覚えてほしい」という式辞がありました。
送辞では、在校生代表の田中耕陽さんが、作業学習・運動会・ミナミン祭（文化祭）等、３年生と過ごした懐かしい思い出を振り返りました。答辞では、卒業生代表の河原佳奈さんが、東京方面への修学旅行に向けて自分達で場所や交通機関を決めたことや、東京ディズニーランドで夢のような楽しい日を過ごしたという思い出を語りました。また、自分の３年間の成長を語るとともに、「今後、困難が待ち受けているかも分からないが、３年間で得た勇気と希望を胸に、しっかり羽ばたいていきたい」と誓いの言葉がありました。卒業生全員で “ 旅立ちの日に”を心をこめて大きな声で歌いました。
なお当日は、山陽新聞社のさん太号が来校し、式の様子を、即日、号外新聞にしてくださいました。
卒業生４０名全員が自分らしく、それぞれの場所で輝き続けてほしいと願っています。
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